中島川・眼鏡橋で行われた長崎大水害の追悼の催しに協力しました






7月21日(月曜日)から7月23日(水曜日)の3日間、中島川・眼鏡橋付近において、今年で4回目となる「7.23竹灯りのつどい」が開催されました。
この催しは、43年前の1982年7月23日に起きた長崎大水害で犠牲になられた県内299名の方々を追悼し、防災や自然への意識の向上を図ることをめざして行われています。
主催したのは、地域の市民活動団体・企業や長崎大学などで構成された7.23竹灯りのつどい実行委員会。これらの構成団体の1つである浦上川の河川愛護団体において、事務局をつとめている弊社社員1名も、実行委員会のスタッフとして3日間協力させていただきました。
大水害から43年目の日となる7月23日当日のつどいでは、冒頭、犠牲者を追悼する黙とうで始まり、新たな取組みとして、眼鏡橋上流の水辺に299名の犠牲者を追悼する白い和紙を組み合わせた竹灯ろうを配置し、眼鏡橋のそばで二胡による名曲の演奏も行われました。
会場を訪れた方々は、竹灯ろうの輝きや二胡の音色に、犠牲になられた方々を偲び、防災への思いを新たにしていました。(2025/7/30)