昨年11月より活動を開始したCIM推進委員会が中間報告を実施しました。各部門別に、コロナ禍や豪雨災害の影響で100%と計画どおりとはいきませんでしたが、この1年間の活動と成果を報告しました。今後も活動を継続し実際の業務に成果を生かしていく予定です。(2020/12/18)
CIM推進委員会による中間報告の実施
河川・砂防・道路・橋梁・港湾・漁港・海岸・下水・公園・農業土木・情報基盤・測量などの社会資本整備に幅広く対応する総合建設コンサルタントです。
昨年11月より活動を開始したCIM推進委員会が中間報告を実施しました。各部門別に、コロナ禍や豪雨災害の影響で100%と計画どおりとはいきませんでしたが、この1年間の活動と成果を報告しました。今後も活動を継続し実際の業務に成果を生かしていく予定です。(2020/12/18)
今年度の新入社員研修会は、新型コロナ感染予防のため社員の健康と安全を第一とし、期間を短縮かつWeb会議を活用しoff-JTを行いました。短縮した研修カリキュラムを補うために、OJTは例年よりも期間を延長し新入社員の成長を計っていきます。
また技術発表会につきましても同様の理由により中止とし、それに変えて今年度は事務所ごとや部署ごとの勉強会に力を入れていきます。各社員においても、発表会の準備にあてるであったろう時間や在宅勤務により可能となった余暇時間を活用し、自己啓発に努めていきます。(2020/5/11)
2020年3月およそ1か月にわたり長崎大学と共同で、平面二次元流解析モデルを用い、相浦川(佐世保市)を例とした河床変動解析を行いました。現状の変動数値と解析結果に概ね一致という結論が得られましたので、長崎県内での分析に当モデルが活用できるように更に研究を進めてまいります。(2020/4/6)
これからの建設コンサルタントには必要不可欠な技術であるCIM(3Dモデル)を実際の業務に取り入れていくことを目的として、社内にCIM推進委員会を立ち上げました。柔軟かつ自由な発想による討議・調査・分析を進めていくために、若手社員中心のメンバー構成としています。(2019/11/26)
6月7日 佐世保サンウエストホテル会議室にて第8回技術発表会を開催しました。
技術力とプレゼンテーション力の向上を目的として、各部門の代表が競い、第二技術部の吉田順一が最優秀発表賞を受賞しました。(2019/6/7)
発表内容
1.老朽ため池の改修計画
2.県北振興局管内橋梁点検
3.中木場川砂防調査
4.釣道川河川改修工事
5.最適な旧河川の利活用の提案
6.大村諫早拡幅路線測量
4月1日から4月26日まで、一社会人としての基本動作と技術力の基本知識習得を目的とし、各部署の若手先輩・社外講師が各種研修を行いました。
この研修終了後、各新入社員は配属部署のOJTを経て一人前の技術者として成長していきます。
写真は、現場見学研修の様子を撮影したものです。
4月1日から4月26日まで、一社会人としての基本動作と技術力の基本知識習得を目的とし、各部署の若手先輩・社外講師が各種研修を行いました。
この研修終了後、各新入社員は配属部署のOJTを経て一人前の技術者として成長していきます。
写真は、先輩講師による基礎知識研修の様子を撮影したものです。
発表内容
1.斜め飛び石の洪水流に及ぼす影響を考慮した低水護岸の設計
2.断層破砕帯が分布した斜面における法面設計
3.渋滞緩和に向けた市街地道路(田原交差点)設計
4.UAVによる三次元モデルの精度検証
マルチビームを利用した測深(計測)は海底や湖底などの地形を高精度に把握することができます。
従来のレッド測深や音響測深は点で捉えた情報から見えない海底や湖底を想像して図化していましたが、マルチビームによる広範囲かつ高精度な3次元データにより海底や湖面を「まるごと可視化」することができるので、漂砂や漁礁などの状況把握や高精度のシミュレーションにより施設管理の高度化や維持管理における経年観察など利活用の幅が広がります。
国土交通省が本格運用を開始したi-constructionにおいてUAV(ドローン)の活用が着目されています。災害現場、高所や危険個所など立ち入りが困難な場所でも素早く状況を把握できるUAVですが、飛行には経験にもとづく安全管理が必須となります。そこで、屋外だけでなく屋内(限られた空間)での定期的な飛行訓練を実施するとともに、機器のメンテナンスや安全飛行について専門家を招いた社内講習も実施しています。